BTF加藤です。
先月末に植えたジャガイモ達の芽が少しずつ大きなってきました。
早いものは植え付け後2週間くらいから芽を出し始めたのですが、途中雪や霜で枯れてしまい、また一から芽出しを何度か繰り返し、、ようやく霜が心配なくなって芽も大きなってきました。
このまま順調に育って欲しいです。雑草もちらほら生えてきたので、来週か再来週あたりに一回目の中耕をしたいと思います。
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ジャガイモ栽培 芽出し
月: 2022年3月
ニンジン栽培
BTF加藤です。
先週末からニンジンの種まきをはじめました。
先日までネギを収穫していた圃場を急ぎ耕し、堆肥・肥料をいれ生分解マルチを張りました。
ネギの栽培をすると途中何度も土寄せで深くまで掘るので、土壌はフワフワでニンジン栽培に適した圃場となります。
圃場準備も終わり、皆で１穴に２粒ずつタネを蒔いていきました。隣の中学校の桜が満開で、桜の木の下で気持ちよく種蒔きを始められました。
４月中旬くらいまでに全部蒔き終わる予定です。
まだ少し寒いので無事発芽してくれるか不安ですが、６月、７月に沢山のニンジンが収穫できるようまずは種蒔き作業を頑張ります！
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ショウガ試験栽培
BTF加藤です。
今年BTFでは試験的にショウガを栽培します。
ネギと同じ管理で栽培できるので以前から興味があり、先日有機栽培の先生から種ショウガを頂いたので挑戦してみようと思います。
今日は５月定植に向け、種ショウガの芽出し準備をしました。
発泡スチロールで種床を作り、その中に種まき培土をいれ、遮光ネットを敷いて完了です。夜間は保温のため発泡スチロールの蓋を閉めます。
５月の定植までどれだけ芽が出てくるのか楽しみです。
今年は北本と河津の２拠点で試験栽培する予定です。
どんな結果になるのか今からワクワクしています！
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ハウスブルーベリー開花 ユーリカ
BTF加藤です。
栽培3年目を迎えたユーリカ種が開花しました。
樹が大きくなってきたので今年から別のハウスに移動し栽培しています。
今年も可愛いマルハナバチ君の助けを借りています。（いいショットが撮れなくすみません！）
ブルーベリーの最先端地であるアメリカで開発された新品種のユーリカは、甘く実も大きく大変好評です。今年は昨年よりも多くの花が咲き、これからどんな実が出来るのか楽しみです！
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露地サニーレタス
BTF加藤です。
長い間雨が降らず定植した苗達が心配だったのですが、ようやく本日本格的な雨が降りこれで一安心です。定植した15,000個のサニーレタスも少し萎れてましたが、雨のおかげで生き生きしてきました。
雨が降りこれで苗達はしばらくの間心配ないのですが、雨が降った後に問題となるのが雑草です。
雑草達も一気に元気になって伸びていき対策をしっかりしていないと大変なことになるので、今週来週はしっかりと雑草対策をしていきたいと思います。
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河津・北本アボカド越冬
BTF加藤です。
今年は温暖な気候の伊豆でも１０年に一度と言われたくらい厳しい寒さの冬でしたが、無事アボカド達は１本も枯れずに越冬してくれました。防寒用に巻いていたコモや不織布を取り、いくらか葉は霜焼けしましたがしっかり花芽も残っています。寒さに比較的に弱いハスやピンカートンもしっかり花芽が残っていて大成功です。
この厳しい冬を無事越冬出来たのは大変自信になりました。寒さに弱いアボカドもこの河津地区であれば露地でも栽培できることを今のところ証明できているので、今年も国産アボカドの収穫、そして量産化を目指ししっかり管理していきます。
一方北本アグリベースのアボカドですが、こちらも何とか越冬出来たのですが非常に危ない状況でした。
写真を見て頂く通り、こんなにも寒さでやられてしまいました。左列がハス・ピンカートン、右列がベーコン・フェルテです。
厳寒期に入りどんどん霜でやられていきました。このままではやばいと思い、暖房の温度を8度まであげたのですが、ご存じの通り今年は重油代が非常に高く、このままこの温度をキープしていくとだいぶ予算を越え経営に影響が出てしまうため、もう今年は花芽を残し実を付けさせることを諦め来年以降のために生き抜くことを第一優先とし、どんなに花・葉が枯れても樹が枯れないよう温度管理をしました。結果このようにかなり花葉は枯れてしまいましたが樹は枯れず、先日小さな芽が出てきたのを確認でき一安心しました。
またまた思い出すのは2017年の冬、この年もかなり寒い冬で半分以上のアボカドが枯れてしまいました。ただこの時の経験も含め、今ではアボカドを越冬させるための知識、設備は増えたので、今年は一本も枯らさずに越冬できました。
アボカドは単純に暖房の温度をあげれば越冬できるのですが、趣味ではなく事業となると当然コスト計算が必要で、いまのところ全く収入のないアボカドに投資し続けるのは簡単なことではないです。
国産アボカドを作りたいという夢をかなえるのは大変ですが、今年も夢をつなげることができたので、北本ではしっかり回復に努め、河津では大量収穫を目指し頑張りたいと思います！
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ネギ定植 河津
BTF加藤です。
今日は河津アグリベースにてネギの定植を行いました。
朝4時に出発し、途中海沿いで朝食を食べ、１０時頃から定植をスタートしました。
先週半分定植し、本日残り半分を定植し約５畝分の夏ネギ定植が完了しました。
天城連山を背中に背負うこの地区は自然がとても豊かな場所ですが、近年高齢化、農家の減少などで耕作放棄地が増えています。至る所に見られる段々畑はしっかりお米が栽培されていれば素晴らしい景色だろうなと思うのですが、いまは雑草だらけで悲しい光景です。
これらの畑を何とか復活できないかと思い、今回初めてこの地区でネギを試験栽培します。
早速地元の方もこれまで見たことない栽培方法に興味深々です。
今回の試験栽培が上手くいき、少しでもこの地区の耕作放棄地を減らし町の活性化に貢献できればと思っています。
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ブロッコリー・カリフラワー定植スタート
BTF加藤です。
堆肥播きが終わり、ようやくブロッコリーとカリフラワーの定植作業が始まりました。
3月定植分はまだ地温が低いのでマルチ栽培をします。昨年マルチの片付けで大変苦労したので、今年は土にそのままかえる生分解性マルチというマルチを使います。
今春はブロッコリーとカリフラワーで約５反の栽培に挑戦します。
今日は3回目の定植作業で、ようやくマルチ栽培分の定植が終わりました。
途中強風でマルチが張がれたり、雨が全く降らないので活着する前にいくつか苗が枯れてしまったので急遽１個づつ水をあげたり、中々体力的、精神手にきつい作業が続きます。
予想はしてましたが、約５反のカリブロ栽培はBTFにとってチャレンジングな規模です。ただこれまでも苦労した分だけ良い野菜ができ、そして沢山の経験・知識を得られるので、今春も絶対にやり遂げ成功させるという強い気持ちで取り組んでいきます。
またカリブロ進捗状況報告します。
明日は河津アグリベースでネギ定植です！
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ネギ定植スタート
BTF加藤です。
3月に入り気温が一気にあがり、水やりや定植ラッシュ等で忙しくなってきて投稿が遅くなり申し訳ございません。
今日の北本市は日中24度まで気温があがり、夏のような天気でした。そんな中今日もネギの定植を行いました。
先々週からネギの定植が始まり、今日までに約2反の定植が終わりました。GW頃までに7反分の定植を行う予定です。
ジャガイモ、トマト、サニーレタス、ブロッコリー、ネギ、ニンジンと定植ラッシュで疲れがたまってきましたが、いま頑張れば5月頃から沢山の野菜を収穫をできるので頑張らないとです。
明日はブロッコリーの定植です、またどんな様子で定植しているかご報告します。
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ジャガイモ栽培 潅水
BTF加藤です。
今日も穏やかでいい天気ですね。
天気がいいのは気持ちよくて嬉しいのですが、ここ最近天気が良すぎて全く雨が降らず。。
先週定植したジャガイモですが、ジャガイモは乾燥に強いので定植後に潅水はせず大体雨など自然に任せるのですが、こう1週間以上も雨が全く降らないと流石にマズいので、今日は潅水チューブを使って一日潅水をしました。
たった5畝の面積ですが、一面にたっぷり水をまくのは結構大変な作業です。ホースで水を撒いていたらそれだけで一日が終わってしまうので、潅水チューブを7本設置し、1本あたり約1時間散水しました。
最初に散水したエリアはもう乾燥してきてしまいました。。
天気が良いのはいいのですが、農家にとっては良すぎも困り、、でも自然相手ですからしょうがないです。
農家にとって重要なのは、リスクを予知しその時の対処方法をしっかり考えておくこと、リスクに対応できる準備をしておくリスクマネジメントがとても重要です。
リスクマネジメントをしっかり行い、あとは、、、、天に願うのみです！雨降ってください～w
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