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サニーレタス定植

 

BTF島津です。

 

今日はサニーレタスを定植しました!

全長65メートルの大きなマルチ一つ一つ植えていくのはとても大変でした!w

 

これをしゃがんだ状態で手で植えていくと、腰が痛くなってしまい、長時間の作業が困難になってしまいます。

そこで私を助けてくれたのが彼です!

名前はなかよしくん!!

名前の由来が気になる所ですが…彼のおかげで作業がかなりスムーズに進みました!

先端が鳥のくちばしの様な形状になっており、穴に先端を差し込み、上から苗を入れ、口を開くとこの様に綺麗に植える事ができます!

 

なかよしくんのおかげでなんとか全て定植する事ができました!

最近は天気がいいためすくすく育ってくれると思います。

とても大きなマルチに定植したので大きくなる姿を見るのが楽しみです!

 

 

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ラディッシュ収穫

こんにちは。BTF丹治です。

 

昨日今日と風が強く目印に張った紐やらマルチが風に吹かれプランターを並べる作業に悪戦苦闘しておりました。

 

そして今日はラディッシュの収穫を行いました。このハウスは10月10日に播いたものなので約3週間といったところです。

 

大小ありましたが今日は小さいものを500個ほど収穫し袋に詰めて出荷しました。

 

キュウリ、ミニトマトに加えラディッシュ収穫が入り忙しくもあり楽しみであります。

 

 

 

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トラクター納車

BTF加藤です。

 

昨日BTFに新たな相棒が来ました。

 

その名も、”TG333”。

 

ターミーネーターのような名前ですが、井関農機さんの33馬力トラクターです。

中古品ですが、まだまだ現役。

早速試しに耕運してみたところ、さすが33馬力、速い深い綺麗!あっという間に耕してくれました。

 

これまで、6馬力の相棒 myBoyと共に頑張ってきましたが、やはり6馬力だと1反耕すだけでも2時間以上かかり一苦労でした。myBoyにもかなり負担をかけさせてしまいました。

 

 

 

myBoyにはこれからはハウス専門の耕運担当になってもらい、露地の耕運は新たな相棒TG333に任せたいと思います。 

 

来年は栽培面積が1町以上増える予定。 

 

新たな相棒と共に、BTF驀進します!

 

 

 

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ラディッシュ

こんにちは。BTF丹治です。

 

日に日に朝が寒くなり起床してからの動きだしに時間がかかるようになってきました。自転車を漕ぎ始めると体は冷えているのに中は暖かくとても不思議な感覚になります。

 

以前、播種したラディッシュが収穫に近づいて来ました。ハウスの中に入ってよく見ると・・・

 

しっかりラディッシュと分かるような大きさにまで成長してました。ラディッシュを播種したハウスは3棟あり週をずらして播種をしたのですがどのハウスも順調に大きくなっていっています。収穫が楽しみですね!

 

 

 

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ミニトマト収穫

BTF島津です。

 

今日はミニトマトの成長の経過をお伝えします!

 

以前投稿したミニトマトの画像と見比べると一目瞭然!かなりカラフルになってきました!

まだ緑の実もあれば黄色、オレンジ、赤ととても綺麗です!

BTF 一色鮮やかなハウスと言ってもいいでしょう!

この様に赤一色の所もあり、収穫量も以前の投稿の倍以上になりました。

また、葉かきをしたため実が以前より探しやすくなり、収穫の効率も良くなりました。

収穫量は倍に増えましたが作業時間はあまり掛からず収穫出来ています。

この調子でこれからも収穫頑張っていきます!

 

 

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アボカド初収穫 佐々木さんへ捧ぐ

BTF加藤です。

 

先週の土曜日に、KAWAZU AGRI BASEで、ついにアボカドを収穫することが出来ました。

 

アボカドの栽培を始めてから6年、最初は家のベランダからでした。翌年に浩美さんを紹介していただき、河津でアボカドの栽培を始めることが出来、色々な苦労がありましたが5年目でついに収穫することが出来ました。 

 

 

私がアボカドの栽培に興味を持ったのは、2014年の農業経営塾セミナーで佐々木進さんにお会いしたことから始まります。

当時はまだ農業を職にするつもりもなく、土日が暇だったので趣味として少し勉強しようという程度でセミナーに参加しました。そこで、アボカドの研究・栽培していた佐々木進さんと出会いました。ちょうど自分も仕事でメキシコに行くことが増えアボカドに少し興味があり、佐々木さんから色々話を聞かせて頂きました。佐々木さんは以前サラリーマンでしたがプログラマーとして独立し、ご自身で独学でポータルサイトを開設・運営されてしまうような凄い方なのですが、小さな頃から植物を育てることが好きで、アボカドと出会った時これだと思いプログラマーをきっぱりと辞めアボカドの研究に没頭し始めました。そんな佐々木さんのアボカドに対する情熱と夢を聞いているうちに自分もアボカドを栽培したくなり、佐々木さんにお願いし弟子入りし、一から丁寧に教えていただきました。セミナー後も自宅に招いて頂いたり、よく喫茶店へ行き毎回アボカド談義で4,5時間話していました。

 

佐々木さんは当時62歳で、家で研究するだけでなく農地でアボカドを栽培したいと思っておりずっと探していましたが、年齢を理由になかなか農地を借りることが出来ませんでした。2014年にようやくつくばで農地を借りることが出来、念願の農地での栽培をスタートしたのですが、つくばはアボカドを栽培するには非常に厳しい環境でした。冬は11月頃から霜が降り、初年度にこれまで大事に育てていた苗が殆ど枯れてしまいました。かなりショックを受けられていましたが、諦めずまた少しずつ苗を集め、ヒーターなどの設備も徐々に整え、定植したアボカドは全て背丈が2M以上も大きく成長しました。実も結実し、新しい苗も増え、アボカド栽培も軌道に乗り始めました。しかし昨年、大型台風がつくばを直撃し、佐々木さんのハウスが半壊してしまいました。これでは越冬できないということですぐに佐々木さんは新たに台風にも負けないハウスを建て、そこにアボカドを移植し、今年の7月にはもう1棟ハウスを建てました。

 

自分も昨年11月に移植の手伝いをしに伺いましたが、とても立派なハウスでかなり投資したと聞きました。でもアボカド栽培が残りの人生の生きがいだから、このハウスで絶対成功させる、といつもの通りコーヒーを飲みながら熱く語られていました。

 

それから自分は農業が忙しくなってしまい、なかなか佐々木さんに連絡することが出来ませんでした。たまに連絡を頂いてましたが、以前のようにハウスに伺うことは出来ませんでした。今年の7月に河津のアボカドで実が付いたことは報告しましたが、それからまた連絡をしていなかったため、収穫することが出来たら、実を持って一番に佐々木さんに会いに行こうと決めていました。

 

しかし、先週金曜日に突然佐々木さんのお兄さんから連絡があり、佐々木さんが先週水曜日に亡くなったと聞きました。9月に末期のガンが見つかり、それから急速に体調が悪くなったとのことでした。

 

今振り返ると、確かに昨年頃から作業中に息がよく切れると仰っていました。ただハウスの中はただでさえ過酷で、自分の年齢でもきついので、一時だけ辛いと思ってしまいましたが、その時からガンが発症していたのだと思います。

  

 

本日佐々木さんの告別式があり、アボカドを棺に入れさせて頂きました。まさか佐々木さんにこのような形で初めて収穫したアボカドをお渡しするとは思ってもいませんでした。

忙しさを理由に、今年お会いすることもできず、連絡もあまりしなかった自分を本当に後悔しています。最後にもう一度だけ話したかった。

ガンが見つかった時連絡をくれればと思いましたが、優しい佐々木さんのことだから、忙しい忙しいと言っていた自分に心配をかけさせたくなかったのではないかと思います。

 

いまでも佐々木さんが亡くなったことが信じられなく、正直不思議な気持ちです。いつもの通り連絡したら、また喫茶店で待ち合わせして、またアボカドについて熱く語れるのではないかと思ってしまいます。

アボカドを渡して、おめでとうといつもの笑顔で褒めて頂きたかった。

 

佐々木さんは自分が農業で独立した際、加藤君の人生を変えてしまって申し訳ないと自分に言いましたが、自分は本当に感謝しています。

 

佐々木さんと出会っていなければ、恐らく農業を職にすることはなく、今のようにやりがいのある人生を送れていなかったと思います。アボカドに大きな可能性を感じたことが農業をする大きな後押しとなったことは間違いありません。

 

 

 

 

佐々木さん、本当にありがとうございました。

 

今後は空から自分達の様子を楽しみに見ていて下さい。

 

 

どうか安らかにお眠りください。

 

 

 

  

アボカド接木講習

BTF加藤です。

 

今日は元静岡県庁職員で果樹や野菜の接木に精通された板垣さんに接木の方法・コツを教わりました。

 

 

板垣さんによる接木がうまくいくためのポイントは3つ。

 

①切れやすく刃の部分が厚いナイフを使う

 

穂木と台木の切断面同士を接ぐので、隙間(空間)が出来ぬようにスパっとスムーズに切れる刃を使うようにとのこと。薄い刃だと刃に力が伝わりにくく、面が段々になってしまい隙間が出来やすい。

 

②形成層で接ぐ

形成層とは、上の写真のように表皮と木質の間にある層で、この層が成長を続け年輪となるそうです。木の幹や枝の表皮をはがすと、いくらかヌメっとした薄緑色のあるところがそうです。そのままもっとはがすと白い木質です。この形成層まで切り、形成層同士で接ぐことがその後の成長に重要なようです。

 

③切断面は真っ直ぐ滑らかに

 

穂木と台木の切断面が真っ直ぐになっていないと、当然接いだときに空間が開いてしまいます。この空間をなくししっかり接合させることが重要とのこと。

 

 

 

今回は切り接ぎと腹接ぎの2つの接木方法を教えて頂きました。この3つのポイントを意識してやってみたのですが、特に③が難しく、なかなか真っ直ぐきれいな切断面になりません。

(板垣さんが簡単そうに切られているので自分でもすぐ出来ると思ったのですが。。) 

 

板垣さん曰く、上手くなるにはとにかく沢山経験するしかない、とのこと。

  

 

アボカドの接木の時期は来年の3,4月頃。

 

早速帰りにホームセンターに寄って接木ナイフを買って、あと半年弱、BTFメンバー全員猛特訓します。

 

特訓の様子はまた後日報告します。

 

 

腹接ぎ
切り接ぎ

 

 

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アボガド品種紹介part3

BTF島津です。

 

今日はアボガド品種紹介part3です!

紹介するアボガドの名前はピンカートンです。

ピンカートンはリンコンというアボガドとハスの交配種で、タイプはハスと同じAタイプの木です。

 

ピンカートンの形は洋梨の様な楕円形です。表面は薄黄緑色でハスの様な凹凸があります。また種子が小さく皮も薄いため実がしっかり詰まっているのが特徴です。

沢山食べる所があるのでお得感があっていいですね!w

しかしピンカートンは大きさが不安定という特徴もあります…

果実のサイズは8〜18オンス、約224g〜504gとばらつきがあります。

サイズは少し不安定ですが、着果が良く味も濃厚なのでBTFの期待の星でもあります!!

 

以上、アボガド品種紹介part3ピンカートンの紹介でした!

 

 

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アボガド品種紹介part2

 

BTF島津です。

 

今日はアボガド品種紹介part2という事で前回に引き続きBTFで栽培しているアボガドを紹介します!

今回紹介する品種はベーコンです!

アボガドなのにベーコンと言うちょっと変わった名前です。名前の由来はこの品種を作ったジェームズベーコン氏に因んで名付けられました。

畑でベーコンと言う単語が飛び交うので分からない人が聞いたら驚くと思います!w

ベーコンのタイプはBタイプで果実は楕円形でハスに比べて表面はツルツルとした薄い緑色です。全体に微かな斑点模様があるのが特徴です。また、上記の写真のように、葉はハスに比べで濃い緑色をしています。

ハスよりも油分が少なく、種が大きいのも特徴です。

それならハスの方が沢山食べれる所があっていいのでは…

 

と思う方もいるかもしれませんが、ベーコンにもハスにないメリットがあります!

それは耐寒温度がマイナス4°cと寒さにとても強いです!なので、加温しなくても育てられる可能性があります。(BTFでは加温しますが)また冬に収穫が出来るため、ハスと収穫時期がずらせると言うメリットがあります!

 

今回は名前や性質が個性的なアボガド、ベーコンの紹介でした!

 

 

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冬作準備2

こんにちは。BTF丹治です。

 

昨日の朝は寒かったので今朝家を出る手前でコートを着るか着ないか悩んだ末コートを着て行くことに決めたのですが、結局朝しか寒くなかったので逆に荷物になってしまいました。

 

今日は昨日の続きで前作ナスを片付け、サニーレタスの定植を行いました。

マルチ張りに時間がかかり、定植はまだ進んでないので、定植状況についてはまた後日報告しようと思います。

 

 

To Be Continued…