BTF加藤です。
昨日KAWAZU AGRI BASEへ行き、アボカドの管理をしてきました。
北風が強くなってきたので実が落ちていないか心配だったのですが、前回と変わらずしっかり10個ついていました。
実のサイズも少しずつ大きくなり、重量もずっしりと重く感じ、油分がしっかり蓄えられてきたなと思いました。
アボカドで重要なのはこの樹上でしっかり熟させてること。
輸入品の多くは栽培途中に採ってしまったものや風やハリケーンで落ちてしまったものなので、いくら追熟しても油分が少なく美味しくないんです。
BTFではあと一か月程しっかりと樹上で油分を蓄えてから収穫したいと思っています。
また今年定植した50本もいまのところ問題なく成長しています。
昨日は雑草を刈り、来月はいよいよ防寒しなければいけない時期なので、必要な資材を確認してきました。
アボカドは寒さに弱く、日本の冬を乗り越えるのが非常に難しいです。
一本も枯れないというのは難しいかもしれませんが、知恵を振り絞って、もっとアボカドにとっていい防寒対策がないか考えたいと思います。
To Be Continued…