BTF島津です。
今日は10月3日に定植したアボガドの品種を紹介します!幾つかの品種を定植したのでpart毎に分けて紹介していきます。
まず初めに、アボガドとはどの様な果物なのか紹介します。
アボガドの果実はもうご存知の方多いと思いますが、緑がかった黄色で、とても栄養価が高く一般的に健康や美容に効果のある果物と言われています。
また栽培において特徴的なのは、タイプによって雌花と雄花が咲く時間帯が違うと言う事です。それぞれAタイプBタイプに分けられており、Aタイプは午前に雌花が咲き、午後に雄花が咲きます。Bタイプは午前に雄花が咲きます。BTFではこの特性を利用しAタイプとBタイプを交互に植え、受粉し易い様に工夫しています。
続いて品種について紹介していきます。
part1で紹介するのは、アボガドと言ったらこれ!ハスです!
よくスーパーなどで見かけるたりするアボガドがこのハスと言う品種です。熟すと皮は緑から黒っぽくなり、果実は淡いライムグリーンをしています。真ん中に近づくほど濃厚でクリーミーな味わいになります。ハスの皮は少し厚みがあり、輸送性に優れています。安定して収穫が出来、味わいもとても美味しいので人気の品種となっています。
耐寒温度は-2と言われていますが、霜にあたるとすぐに枯れてしまいます。北本アグリベースがある埼玉県北本市は冬の間何度も霜が降りるくらい寒くなりますのでハウスに暖房をつけて越冬させています。
定番の品種ではありますが、関東で栽培するのは難しく(コストもすごいかかります 泣)成功した前例もありませんが
国産ハスアボカドを皆様にご提供できるよう頑張ります!
以上アボガド品種紹介part1ハスでした!
To Be Continued…